【日時】
2007年 3月 3日
【場所】賀茂御祖神社(下鴨神社)
京都市左京区下鴨泉川町59
【アクセス】市バス4・205「下鴨神社前」または「糺の森」下車
【TEL】075-781-0010
【料金】
無料(一部有料)
【本文】
現在では雛段に飾って祝うのが一般的な雛祭りですが、
元来は穢れ(けがれ)を雛に託して海や川に流し、
厄災を祓う神事であったそうです。
下鴨神社の雛祭りの行事である「流し雛」は、
元来の神事として子供達の無病息災を祈願する行事です。
白い砂に朱色の楼門が美しく映える下鴨神社は、
ちょうどこの流し雛の行事が行われる頃には
境内の梅の花も咲き、多くの人々で賑わいます。
わらで編んだ「桟俵(さんだわら。米俵の両端にあてる、
わらで編んだ円いふた)」に和紙で作られた
男女二人の雛人形を乗せて、下鴨神社の舞殿の横を流れる
御手洗川(みたらしがわ)へと流します。
この御手洗川の源流である御手洗池の井上社には
罪や穢れを祓う神様が祀られており、
下鴨神社を穢れから守っています。
甘酒の接待などもある京都で有名な雛祭り行事、流し雛には、
無病息災を祈って多くの参拝者が訪れます。